医療脱毛は毛根にレーザーを当てて破壊し毛を生えてこなくする確かな医療技術です。エステで行われている光脱毛より痛いと聞くことがあるかもしれませんが、果たしてそのウワサは本当なのでしょうか?
シミ・そばかすの除去やレーシック治療、歯科治療など美容や医療分野においてレーザー技術は欠かせない存在となっています。女性の悩みだったムダ毛の脱毛に応用され始めたのは1980年代後半からで、その後も医療用レーザー機器は痛みが少ない方向へとどんどん改良されています。今回は医療レーザー脱毛機器の進化や痛みへの対策についてお伝えいたします。口コミやウワサに惑わされることなく最適な脱毛方法を選択し、いつでも自信の持てるムダ毛のない素肌を手に入れましょう。
医療用レーザーを使った脱毛技術はエステ店で行われている光脱毛よりも効果が出やすく、腕や脚などのムダ毛は約1年で処理できることが大きなメリットです。太くて量が多いと感じるムダ毛でも自宅での手入れが必要ないくらいにまで脱毛することが可能であり、毛を減らす減毛ではなく永久脱毛と言えるのは医療脱毛だけです。医療用レーザーはエステで使用されている脱毛機器よりも照射パワーが強く、だからこそ使用が許可されているのは医療施設のみとなっています。
照射パワーが強いということは皮膚への負担が大きく、初めて脱毛に使われたルビーレーザーは特に痛みを伴いました。照射のときに「パチッ」「バシッ」と弾かれたような痛みを感じますが、それはレーザーがムダ毛の原因であるメラニン色素に反応している証拠とも言えるものです。欧米人に比べてメラニン色素が多いと言われる日本人は特に痛みを感じやすく、「レーザー脱毛は痛い」という時代があったことは事実と言えるでしょう。
耐えきれないほどの痛みがあれば医療脱毛を受ける人は増えていきませんので、ルビーレーザーでの脱毛が日本に取り入れられてから機器の改良や痛みへの対策が進んでいきます。メラニン色素の多い日本人にも照射できるアレキサンドライトレーザーが開発され、日本の厚生労働省の役割を持つFDA(米国食品医薬品局)から認可が下りたこともあって女性の脱毛だけでなく男性の濃いヒゲや体毛にも使われるようになります。その後も現在に至るまでレーザーや麻酔の技術は進化しており、痛みそのものは消えないものの耐えられる程度の最小限の痛みになっているのです。
光脱毛を受けているけれど効果が感じられないという方やムダ毛に悩む方々には痛みが少なく脱毛効果が高い医療レーザー脱毛をお勧めします。ザ・クリニック名古屋では痛みを抑える技術がさらに進化した「ライトシェア デュエット・デザイア」と医療用のIPL(光)脱毛器である「プロウェーブ」を組み合わせ、患者さまの毛質や肌質に合ったテーラーメイド脱毛を行っております。特に「ライトシェア デュエット・デザイア」は医療用レーザー機器の中でも痛みが少ないことで人気を博し、患者さまからも「ライトシェア デュエット・デザイア」を使っているクリニックなら安心」というお声をいただくほどです。脱毛効果が高い上に痛みが少ない理由は「吸引型システム」と呼ばれる独特の技術にあります。レーザーと皮膚の間を真空にすると照射距離が近くなり、薄く伸ばされた皮膚は痛みや刺激を感じる度合いが少なくなります。シミやそばかすなどの除去に使用されているレーザー治療ですので、皮膚への照射によって脱毛効果だけでなく皮膚細胞の活性化や新陳代謝の促進につながり毛質や肌質を変えていくことができます。
インターネット上に「レーザー脱毛は痛い」「痛くない」という両方の情報が存在するのは痛みの感じ方に個人差があるため当然のことかもしれません。しかし、ひとつだけ言えることは医療レーザー脱毛機器の進化は目覚ましく、「痛みに耐えられない」という時代は過去のものとなりつつあるということです。脱毛効果や料金、通院回数などトータルで考えるとエステ脱毛よりも実はコストパフォーマンスが高い場合もあります。美容クリニックでは脱毛前にカウンセリングを取り入れていますので、不安な点やわからないことは遠慮なく聞いて確かめるようにしましょう。
ザ・クリニック名古屋は脱毛して美しくなりたいというあなたを最新の医療機器とサポート体制で応援します。最新機器は、使いこなす医療技術と痛みに寄り添うホスピタリティあるスタッフがいてこそ効果を発揮します。当クリニックは安心のワンドクター制を取り入れ、ベテラン医師と経験豊富な看護師が皆さまのお悩みと真摯に向き合います。医療レーザー脱毛は痛いかもと不安な方、エステ脱毛か医療脱毛かでお悩みの方はぜひザ・クリニック名古屋のカウンセリングをご利用ください。